2016年2月27日土曜日

稲荷湯(板橋)


都内銭湯292軒目




最寄り駅は板橋だが、住所は北区にある。
写真の通りの伝統ある立派な外観で、テルマエ・ロマエのロケに使われたそうだ。
阿部寛はローマからここに出て来たらしい。
木製の風呂桶を今でも使っているのがすごい。
手入れは大変だと思うがぜひ続けてほしい。
浴槽は3つだが、温度に大きく差がつけてあり、ぬる湯は39°Cくらい。
逆にあつ湯は47°Cくらいあり、誰も入っていなかった。
試してみたがこれはちょっと無理。
でも以前はあつ湯だけだったとか。よく皆さん入れたものだ。
坪庭の池もきれいに維持されており、金魚が泳いでいる。
縁側で庭を見ながら涼むととてもいい気分になる。
伝統的な銭湯の雰囲気を味わいたいなら、ここがお勧めだと思う。

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