2017年7月29日土曜日

新柳湯(南千住)


都内銭湯351軒目




都電の三ノ輪橋から歩いて5分くらいだったが、実は南千住から歩いてすぐ。
細い路地に面しており、大きな看板を目印にしないとちょっと分かりにくい。
古いマンションの1階だが、中は番台になっておりレトロな雰囲気。
脱衣所でタバコを吸えるところは最近では珍しい。
浴槽は大きなものが奥に1つだけ。
お湯はかなり熱かったが、先に入っていたおじさんが盛大に水でうめていた。
シャワーのあるカランは窓際1列だけなので、こちらにお客さんが集中。


明日で閉店。
設備もかなり老朽化しているようで、仕方ないのかもしれないが残念。


 
 

2017年7月22日土曜日

露天風呂ゆの花(浮間舟渡)


都内銭湯350軒目


 

赤羽からさらに埼京線で2駅。
まだ北区だが、完全に新興住宅地の雰囲気で、23区内とは思えない。
実質郊外で名前も露天風呂なので大きなものを予想していたのだが
ちょっと意外なことにマンションの下にあるビル銭湯だった。
大きさもどちらかといえば小さめ。
売りの露天風呂は4〜5人入れそうな岩風呂で、
屋根はあるが外気が入って来てとても気持ちいい。
お湯は白く濁っており、福島の沼尻温泉から運んで来ているそうだ。
内風呂には最新式らしい電気風呂がある。
叩く、揉むなど3種類の動作があると書いてあり、
確かにマッサージチェアのような感触で気持ちいい。
どういう仕組みなんだろうか。


同じマンションには二郎系らしいラーメン屋も。看板が並ぶと何かシュール。

 
 
 

2017年7月1日土曜日

日の出湯(住吉)


都内銭湯349軒目

 




住吉の駅からすぐ。恐らく半蔵門線のホームは真下にあるはず。
通りから少し奥まったところにある。
脱衣所の床はピカピカに磨かれている。
縁側からは、小さいがきちんと手入れされた庭があり、名前はわからないが花が咲いている。
以前は池だったのかもしれない。
お湯はかなりぬる目だが、「押すと湯が出ます」と表示のあるボタンがあり、
どうやら熱い湯が好きな人はこれを押すらしい。
自動運転中を除くとも書いてあったが、湯沸かしに自動と手動があるのだろうか。
ぬるいお湯は気に入っていたのだが、
どんなお湯が出てくるのか試しに押してみればよかったかも。