2017年4月30日日曜日

殿上湯(西ヶ原)


都内銭湯344軒目



駒込と西ヶ原のちょうど真ん中くらい。旧古河庭園の近くにある。
下駄箱の鍵の番号の並びが順番通りに並んでいない不思議な構造。
自分がどこに入れたか、場所を覚えておかないと、帰りに探すのにちょっと苦労するかも。
お湯は井戸水を使っているそうだ。
浴槽は3つで、左の窓際から奥までL字型に並んでいる。
中央の大きな浴槽はぬる目で、浅い部分も作ってありバリアフリーに配慮している。
熱い湯と書いた浴槽は、中央よりかなり熱い。
もう1つは水風呂で、サウナがないのに水風呂だけあるのはちょっと珍しい。
熱い湯と水風呂を交互に入っている人が何人もいるので、
真似して入って見たらなかなか快適。
小さめで変わったところもあまりない銭湯だが、非常に居心地がいい。
 
 

2017年4月22日土曜日

文化湯(北砂)


都内銭湯343軒目




 
大島から丸八通りを南へ10分くらい歩き、小名木川を渡ってすぐだが、
外見は少し大き目の一軒家という感じで、煙突もないのでちょっと分かりにくい。
ここの売りは炭酸泉と露天風呂。
炭酸泉はかなりぬる目で、入ると全身に細かい泡がつく。
ゆっくり入っていると肩こりとかに効きそうだが、
入る人が多く常に一杯で、入るチャンスがなかなか巡ってこない。
露天風呂は岩風呂風で風情があるが、天井は4枚の大きな窓になっていた。
今日は1枚だけ開いている状態であまり露天っぽくない。
とはいっても、開いた窓からは隣のマンションの非常階段が丸見えで、
これでは天井窓の全開放は難しそう。
後からマンションができてしまったのだろうか。
全体に木製部分が多く上品な印象。かなり混んでおり、
常連さんどうしの会話がにぎやかで活気がある。
 
 

2017年4月15日土曜日

豊島浴場(王子神谷)


都内銭湯342軒目




東十条から歩いて15分くらいかかった。
王子神谷の駅がある北本通りまではにぎやかな東十条商店街。
通りを超えると別の商店街になり、それをまた抜けたところにある。
古めの一戸建て銭湯で、最近では珍しい番台式。
浴室はきれいに改装されている。
お客さんの半分以上が脱衣所でご主人と雑談していた。非常に仲が良さそう。
お湯は井戸水だそうで、災害時には協力することになっているそうだ。