2018年2月17日土曜日

山の湯(要町)

 
都内銭湯370軒目
 

 
 
看板は写真の通り山の湯だが、地図や銭湯スタンプは山の湯温泉となっている。
最近温泉をつけたのだろうか。掘ったわけではなさそう。
そういう気分でゆっくりしてほしいという意味かも。
狭く入り組んだ路地の奥にあり、入口もわかりにくいが、
脱衣所からは灯籠と池もある立派な庭が見える。
残念ながら水はないが、歴史を感じる。
洗面器がたくさん置かれており、常連客は多そう。
浴槽は、東京には珍しく中央に円形の配置で、カランは壁際にある。
浴槽は2つに分かれていて、一方はかなり強烈なジャグジー。
こちらの方はかなりぬるく、長風呂できる。
マップには書いていないが無料のスチームサウナがあり、かなりの人気。
 
 

2018年2月10日土曜日

えびす湯(駒込)


都内銭湯369軒目


 
巣鴨から歩いた方が分かりやすいが、歩いて10分くらいかかる。
途中に東京染井温泉SAKURAという立派なスーパー銭湯があり、かなり人が入って行く。
こんな施設がそばにある銭湯は大丈夫なのかとちょっと心配になった。
行ってみると結構お客さんは多い。
普段使いの銭湯とスーパー銭湯は住み分けできているようだ。
浴室は広めで、浴槽は奥に広いのがあるだけだけでなく、
窓側まで広がっており、かなりゆったりしている。
窓側は薬湯と水風呂。
今日は生姜湯と書いてあるが、香りはよくある宝寿湯。
さらに生姜を追加してあるのかも。
印象的なのは天草五橋のタイル絵。非常に見事で見ていて飽きない。
経営者の出身地なのだろうか。