2017年3月25日土曜日

豊島湯(王子)


都内銭湯341軒目




王子駅から東へ10分くらい歩いた豊島中央通り商店街の入口から煙突が見える。
名前は豊島中央だがここは北区。
お客さんはほとんど地元のおじさんのようで、お互い顔見知りらしい。
空きロッカーがないほどの混雑だったが、ここまで混んでるのは珍しいような話が弾んでいた。
今日は寒いから」ということになっていたが、本当にそれだけ?
浴槽は3つでいずれも小さめ。
1つはぬる湯と書いてあり、電気風呂にもなっている。
ぬる湯は長風呂する人が多いが、電気が流れているのでここでは難しそう。
3人くらいでいっぱいの小さなミストサウナがある。
無料なので入って見ると、顔のあたりは非常に熱いが足下は温度が低い。
混合するシステムがあるといいのだが。


玄関に大きなトラの置き物があり、口に靴ベラがかかっている。

 
 
 

2017年3月18日土曜日

黄金湯(東武練馬)


都内銭湯340軒目


東武練馬から北へ10分くらい。板橋区の徳丸という地名は初耳。
住宅地だが細かい起伏が多く、自転車はちょっと辛そう。
7階建の大きなマンションの1階。
1階には他にコインランドリーとテナントが2つ入っている。
脱衣所のロッカーは、プールの更衣室によくあるような金属製。
湯舟は大きなものが1つだけ。
他に入口脇に小さな水風呂がある。かなり冷たい。
サウナに入ったときかなり熱いなと思ったが、
腰を下ろしてあまりの熱さにビックリ。
座っていられないほどだった。
水風呂に入ってよく冷やしてからだと大丈夫。
もしかして中の温度設定を少し間違っているのではと思ったが、
他のお客さんは平気で入っているのでこれで普通のようだ。
出るときにサウナのキーを返すと100円返してくれるので、
実質140円で入れることになる。かなりお得。
 
 

2017年3月11日土曜日

千代田湯(大塚)


都内銭湯339軒目


大塚の北口から池袋方向に進むとすぐに住宅街になる。
細い道を10分くらい進むと大きな煙突が見えて来る。
銭湯の前は家1軒くらい建てられそうなスペースがあり、
駐車場になっているが、道の細さと複雑さを考えると車で来るのは難しそう。
浴槽は浅いと深いの2つ。
深い方にお湯が出ていて浅い方に回るので、深い方がやや熱く感じる。
古い銭湯だが、脱衣所も洗い場も床は新しく張り替えられていてとてもきれい。
壁の絵は立山連峰と北陸新幹線で、練馬の北町浴場とほぼ同じ絵だと思う。
こちらの新幹線は評論家の町田さんのサインがある。
脱衣所でも富山の宣伝ポスターが貼ってあった。経営者は富山と関係あるのかも。
 
 

2017年3月4日土曜日

小松湯(北池袋)


都内銭湯338軒目



池袋の北口から平和通りという商店街を抜け、
首都高速の下を横断すると池袋本町中央通りと言う別の商店街になる。
名前は池袋だが、もう池袋の雰囲気はない普通の商店街。
建物がとにかく大きいのにびっくり。
銭湯の入口の左右はテナントになっており、居酒屋とクリーニング店が入っている。
なかなか銭湯と相性が良さそう。
中もとにかく広く、脱衣所は普通の銭湯の倍くらいある。
風呂場へのドアが2ヶ所あるのは初めて見たような気がする。
浴槽も、横に5つも並んでいる。
一番左はぬる湯と書いてあって浅い。
中央のは何も書いてないが、これはかなり熱く高温と思われた。
他に薬湯と水風呂もある。
サウナがないのに冬に水風呂と思ったら、結構入っている人がいる。
水はかなり冷たいのだが。
夜12時半まで営業しているそうだ。
これだけ大きくて古い銭湯なのに、掃除が行き届いているのはすごいと思う。