2016年10月15日土曜日

豊玉浴場(豊玉)


都内銭湯326軒目




新江古田駅から5分くらい。
周囲は団地や社員寮のような集合住宅が集まっている。
浴槽は奥に3つあり、温度が変えてある。
小さくてぬる目の方は、細かい泡を発生する珍しい薬湯になっていた。
入口の脇にももう一つ小さめのものがある。
浅めの寝風呂になっており、ゆっくり入れる。
浴槽にいろいろバラエティがあって楽しい。
脱衣場には広い縁側があり、ベンチもあって夕涼みが気持ちいい。
日曜は朝湯もやっているそうだ。


2016年10月10日月曜日

南湯(新桜台)


都内銭湯325軒目

 
 
新桜台駅から歩いて1分と非常に近い。
とは言っても、写真のように伝統ある堂々とした銭湯で、
駅ができたのが明らかに後。
一昨日の清吉湯と同じ、東京では珍しい湯船が奥でなく横にある構造だが、
こちらは窓際ではなく女湯との壁側にある。
面白いのは、窓際の奥にも小さな湯船が離れてポツンと存在する。
これは薬湯が入れられているのだが、かなりぬるい。
恐らく37〜8℃だろう。
ゆっくり入ってほしいという意味なのだろうか。
ただ小さいので1人入ると一杯で、ゆっくり入られると他の人が入れないかも。
もう暗くなっていたのでよく見えなかったが、池のある立派な庭がある。
ただ、この庭は外の家の2階からもよく見える場所になっており、
ちょっと裸では出られなそう。
 
 
土曜休みの銭湯なので、祝日に来てみた。
新桜台から歩いてすぐ。
交通量の多い環七から少し入っただけなのに、途端に静かになる。
浴槽の配置が面白い。
奥ではなく左側、つまり女湯との仕切りになっている中央にある。
反対側に、1人くらいしか入れない小さな薬湯がある。
こっちはかなりぬる目だった。
庭の池にはちゃんと水があり、金魚が泳いでいた。

2016年10月8日土曜日

清吉湯(町屋)


都内銭湯324軒目




町屋駅近くの住宅地の中。駅からは歩いて2〜3分くらい。
マンションの1階なので天井はちょっと低い。
右側が洗い場で、入口のドアと平行にカランが配置されている。
左の窓際に、4つに分かれた浴槽とサウナがある。
サウナの時計は取り外されていて時間が分からない。
ずっとラジオの昭和歌謡が流れていたので、これを時間の目安にした。
上はマンションだし、お客さんも多いので経営は問題なさそうに見えるのだが、
今月一杯で閉店して認可保育所になるそうだ。
保育所は足りなくて問題になっているくらいだし、時代の流れで仕方ないのかも。





2016年10月1日土曜日

クアパレスゆうゆう(板橋)


都内銭湯323軒目




板橋駅東口から歩いて2〜3分程度だが、住所は北区滝野川になる。
マンションの1階にあり、2階はイタリアンレストラン。
浴槽が非常に独特。
普通の浴槽と水風呂とサウナが、ジグゾーパズルのように
お互いにはめ込まれたようになっているため、特に浴槽が非常に奇妙な形をしている。
スペースをうまく使っているとも言えるが。
浴槽からはテレビが見られる。
岩風呂の露天風呂もあるが、
一度浴槽を通過しないと露天スペースに出られない構造になっている。
ラジウム温泉なのだそうだが、ラジウムはどこにあったのか。
周りの岩だろうか。
露天の天井はスダレで覆われているが、以前は開放されていたのかも。
水風呂の水が出てくるところは、アンモナイトと称する作者名付きの彫刻。
他にも彫刻はいくつかあった。全体に設備の充実度がかなり高い、楽しい銭湯。