2016年10月10日月曜日

南湯(新桜台)


都内銭湯325軒目

 
 
新桜台駅から歩いて1分と非常に近い。
とは言っても、写真のように伝統ある堂々とした銭湯で、
駅ができたのが明らかに後。
一昨日の清吉湯と同じ、東京では珍しい湯船が奥でなく横にある構造だが、
こちらは窓際ではなく女湯との壁側にある。
面白いのは、窓際の奥にも小さな湯船が離れてポツンと存在する。
これは薬湯が入れられているのだが、かなりぬるい。
恐らく37〜8℃だろう。
ゆっくり入ってほしいという意味なのだろうか。
ただ小さいので1人入ると一杯で、ゆっくり入られると他の人が入れないかも。
もう暗くなっていたのでよく見えなかったが、池のある立派な庭がある。
ただ、この庭は外の家の2階からもよく見える場所になっており、
ちょっと裸では出られなそう。
 
 
土曜休みの銭湯なので、祝日に来てみた。
新桜台から歩いてすぐ。
交通量の多い環七から少し入っただけなのに、途端に静かになる。
浴槽の配置が面白い。
奥ではなく左側、つまり女湯との仕切りになっている中央にある。
反対側に、1人くらいしか入れない小さな薬湯がある。
こっちはかなりぬる目だった。
庭の池にはちゃんと水があり、金魚が泳いでいた。

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