2018年6月2日土曜日

松の湯(不動前)


都内銭湯374軒目




不動前駅から坂を登って行く。
住宅地で道が入り組んでいて、たどり着くのがちょっと難しく、距離の割に時間がかかった。
着いてみると、いかにも東京の伝統的な立派な屋根の銭湯。
脱衣所の天井は高く、床はピカピカに磨かれている。
最近は庭を潰してしまったり、物置になっているところも多いが、
ここは池にもちゃんと水が張ってあり、金魚が泳いでいる。
風呂桶が木製なのには驚いた。
タイルや浴槽は新しく改装しているが、ドアや壁に木を残してあり、昔の雰囲気を残している。
浴槽は3つで構造はごく普通だが、お湯はちょっと熱め。
全体に、東京の古きよき銭湯をそのまま残している感じ。
 

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