2018年1月13日土曜日

大勝湯(三ノ輪)


都内銭湯366軒目



都電の終点の三ノ輪橋からは、アーケードつきの活気ある商店街が延びている。
そのど真ん中に銭湯がある。珍しいのは営業時間で、午前10時半からやっている。
朝の早い商店街で働く人が入りに来るのだろうか。
奥に長い浴室で、左側に3つに分かれた岩風呂の装飾のついた浴槽があり、
右の細長い浴槽は水風呂。
入ってみようとしたら、普通の浴槽の裏側にまた浴槽があるのに気づいた。
ここは浴室の入口からは影になっていて見えない。
奥の2つの浴槽は和倉温泉と草津温泉のお湯と書いてあるが、
温泉から持って来ているのではなく再現らしい。
草津温泉の方は白濁していて、かすかに硫黄の臭いもする。
和倉温泉の方は食塩泉とのこと。
東京で2つの温泉(のような湯)に入れるのはとても贅沢で、長く楽しめる。
 
 

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